2008年8月 7日

トレンドを読む

トレンドを読むためにはチャートが欠かせません。
FX取引で売買タイミングを探る際にもトレンドを読むことが必須です。
参考にするチャートは、直近3ヶ月の動きを見るときには日足、半年から
1年くらいの動きを見るときには週足、それより長期間のトレンドを見ると
きには月足を使います。
また、デイトレードを行う場合は、5分足や30分足などの日中足を参考に
します。

チャートを観察してみると、小さな波動のうねりが連続して、更に大きな
うねりを生じているのが確認できます。この大きな波動が上に向かってい
れば「上昇トレンド」、下に向かっているなら「下降トレンド」となります。
時間軸の異なる複数のチャートを観察して、長期スパンでのトレンドがど
ちらに向かっているかを検証することが重要です。

2008年7月12日

日銀短観という景気指標

日銀短観は、日銀が企業に業況感を問うマインド調査です。速報
性がありサンプルも多いことから、日銀短観は景気の指標として重要
視されています。

日銀短観は、日本銀行が四半期に一度発表するもので、正式名
称は「主要(全国)企業短期経済観測調査」です。

日銀短観は、企業の業況見通しが集約されています。各調査項
目の現状及び先行きに対して「良い」「さほど良くない」「悪い」といった
3つの回答を用意し、それを企業が選ぶという方法を採用しています。

業況判断の値 DI =(「良い」の割合 - 「悪い」の割合)として、集
約して、+10などの数値で発表します。

業況判断は、大企業・中堅企業・中小企業と分かれ、それぞれ製
造業と非製造業のDIが発表されますが、大企業製造業のDIが最も重
要視されます。

2008年7月 9日

日本銀行の為替介入

日本銀行は日本の中央銀行として、物価の安定を図るための金融
政策の決定や実行など、様々な機能をはたしていますが、円の安定の
ために為替の取引にも介入することがあります。

為替介入が行われるのは、外国為替相場が、日本のファンダメンタ
ルズを反映した動きになっていないと判断される場合です。

例えば、不景気なのに円高に行き過ぎたり、好景気なのに過度に円
安になったりして、経済やインフレなどの面で明らかに不利になっている
場合です。

このような場合は、日銀がみずから外国為替市場に参加し、ドル買い
・円売りやドル売り・円買いに出ます。しかし、日銀が為替介入するのは、
財務省の指示に従い執行・事務管理をしているだけで、為替介入のタイミ
ングや規模などを決めているのは財務省です。日銀は財務省から委託を
受けて、民間の銀行や、まれに為替ブローカーに再委託をしています。

単独介入は、単独で介入を公言して行います。予告なしに行う介入です。

委託介入は日本の財務省が、欧米の中央銀行に委託して海外市場
で行う介入です。

協調介入は欧米の中央銀行と協議して、自分の国(地域)の市場で協
調して行うものです。

為替介入の効果は、その時の状況に応じて違いますが、市場へのイ
ンパクトは協調介入が最も大きく感じられます。

2008年6月28日

チャートで読む為替トレンド

チャートを参考にすれば、FX取引の為替レートの変動やトレンドが把握できま

す。FX取引での売買タイミングを捉える際にも、マーケットの動きを分析する

のに必要なデータです。

X軸は時間軸で、日足⇒週足⇒月足など各期間のトレンドが視覚的に把握

できます。この時間軸の異なる複数のチャートを見て、長いスパンでのトレン

ドがどちらに向かっているかを検証することが大切です。

チャートとは、ファンダメンタルズとは対称的に相場を動かすテクニカル(統計

的)要因になるということです。

 

2008年6月21日

キャリートレード

キャリートレードとは日本円などの比較的低金利の通貨で資金を借り受け、

高金利の通貨に換えて運用し、その金利格差で収益をだす投資方法をキャ

リートレードといいます。為替のポジション(買いポジションや売りポジション)

を持ち越すことをキャリーといいます。

米ドル金利は円金利よりも金利が高いので、日本円をドル建てしてキャリー

することで、その間の金利格差を反映したスワップポイントが得られます。

最近では、世界的に円キャリートレードが注目されています。円キャリートレ

ードとは、低金利の日本円で資金を借り受け、それを高金利の通貨に変換し、

株式や為替、債券などの多種多様な金融商品で運用する手法をいいます。

円キャリートレードが広まった背景には、日本が続けてきた低金利政策と日本

より高い外国為替の金利との格差が大きく影響しています。

 

2008年6月16日

ロールオーバー

ロールオーバーについて解説します。

外国為替証拠金取引 FX の為替レートは、スポットレートと呼ばれている

ものです。通常スポットレートは2営業日後を受渡し日として取引されてい

ます。

よって、スポットレートでドルを買い、2営業日後になった場合は、実際に

ドルを受け取り、対価となる円を支払う必要が生じます。

⇒ドル/円の買いポジション

実際は、2営業日後の受渡しを避けるためロールオーバー(持ち越し)が

行われています。これは、一日の取引が終了した時点つまり、ニューヨ

ーク時間午後5時(東京時間午前7時:NY冬時間時)に残っているポジシ

ョンの受渡し日を自動的に1営業日先に先送りします。

というか、2営業日後の受渡しをしないように一旦ポジションを閉じて新た

にポジションを作り直すということです。

このロールオーバーにより、新規取引でつくったポジションの受渡し日が

先送りとなり、決済期限もなくなります。

要するに、取引金額の手元資金が無くともポジションを長期間保有する

ことが可能となります。

スワップポイントは、その時点で持っているポジションに対して加減処理

されます。

2008年5月17日

世界為替市場

世界各国の主要都市にある外国為替市場は、グローバルに見ると24時間ど

こかの市場が開いています。

オセアニア市場(ニュージーランドのウェリントン)から始まり、シドニー⇒東京

⇒香港⇒シンガポール⇒フランクフルト⇒パリ⇒ロンドン⇒トロント⇒ニューヨー

クが最後に開きます。ニューヨーク市場が終わることによってその日の外国為

替市場が終わりとなります。

ニューヨーク市場が終わるのと重なるようにして、ニュージーランドのウェリント

ン市場が始まりますのでまさに24時間眠らない市場ということになっています。

ただし、便宜上ニューヨーク市場がクローズする価格で1日の終値を決めてい

ます。

続きを読む "世界為替市場"

2008年5月13日

スワップ金利

外国為替証拠金取引FXの特徴を前回に記しましたが、もう一つ解説します。

それは、スワップ金利です。

異なる通貨どうしを交換することを外国為替といいますが、交換する際に生じ

る金利の差額を受け取ることができます(⇒スワップポイント)

金利の安い通貨を売り、金利の高い通貨を買い保持し続けると、金利格差の

差額分がプラスになる為、スワップポイントを受け取ることができます。

しかし、逆に金利の高い通貨を売り、金利の安い通貨を買い保持し続けると

金利格差の差額分がマイナスになる為、スワップポイントを支払わなければ

なりません。

スワップポイントの清算は1日に1度行われ、受け払いはその都度預託証拠

金に振り替えられます。つまり、持ち越した日数分だけ累積されます。

このスワップポイントは取引業者により微妙に格差があります。取引業者を選

択するひとつの目安になります。

 

続きを読む "スワップ金利"

2008年5月12日

レバレッジ効果

外国為替証拠金取引FXの最大の特徴は、レバレッジ効果です。

レバレッジ(=てこ)の作用になぞらえ、小額の投資資金で大きなリターンが

期待できます。

これは、「リターン」を大きくするとともに、「リスク」も大きくすることになります。

 

当初に投資する金額に対して、数倍の取引を行うことが可能です。そして、対

象とする金融商品の価格変動に対して、大きな損益が発生するということです。

 

2008年5月11日

外国為替証拠金取引

外国為替証拠金取引は、FXという呼称で呼ばれています。
「Foreign Exchange」つまり外国為替の頭文字をとって「FX」です。
1998年に外為法が改正されたことをきっかけに、従来銀行間での取引が
中心だった為替取引は個人投資家でも自由に参加出来るようになりました。

FXは、為替レートの変動によって利益や損失が発生します。
また、外国為替証拠金取引FXには、他の外貨投資と比べて取引する上で
メリットが数多くあり非常に魅力的な投資法です。

その魅力とは、

1. 少ない投資金額でも効率的に外国為替取引ができる。

2. 通貨ペアの金利格差により、毎日「スワップポイント」が受け取れる。

3.  為替レートの変動により、「為替差益」が得られる。

4. 投資期限を自由に設定できる。   

5. 外貨預金などに比べ手数料が安価。  

6. 24 時間取引が可能。

7.  通貨そのものに投資するため「信用リスク」の不安がない。

などです。

外国為替証拠金取引FXは、投資方法さえ間違わなければ誰でも確実に
利益を出していくことが可能です。

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