ストキャスティクス
ストキャスティクスはオシレーター系のテクニカル指標です。
ファストとスローの2種類を使い、ダマシを減らします。2線のクロスを判断
基準とするため、売買判断が明確な指標で、持ち合い相場に強い指標で
す。
「売られ過ぎ」「買われ過ぎ」を判断するための指標です。過去9日間
の高値から安値までの範囲の中で、現在どの位置にいるかを見ます。
特徴は、%K、%Dと呼ばれる2本のラインを用いた「ファスト・ストキャ
スティクス」、%D、SDと呼ばれるラインを用いた「スロー・ストキャスティク
ス」の2種類があることです。それぞれ2本の線のクロス地点を、売買ポイ
ントと判断します。
ファスト・ストキャスティクスは相場に敏感に反応して、すばやい対応
ができる一方、ダマシも発生するので、スロー・ストキャスティクスと併用
して、双方でサインが出た場合のみ売買を行うことで、その精度を上げ
ることができます。
具体的な見方は、0%~100%のレンジ内において、通常20%~30%
以下が売られ過ぎ、70%~80%以上が買われ過ぎ水準とみます。これら
の水準において、2本のラインがクロスした地点が売買ポイントです。
「%K(%D)が%D(SD)を下から上抜いた地点を買い」「%K(%D)が%D
(SD)を上から下抜いた地点を売り」とするのが一般的な使い方です。
