2008年6月16日

ロールオーバー

ロールオーバーについて解説します。

外国為替証拠金取引 FX の為替レートは、スポットレートと呼ばれている

ものです。通常スポットレートは2営業日後を受渡し日として取引されてい

ます。

よって、スポットレートでドルを買い、2営業日後になった場合は、実際に

ドルを受け取り、対価となる円を支払う必要が生じます。

⇒ドル/円の買いポジション

実際は、2営業日後の受渡しを避けるためロールオーバー(持ち越し)が

行われています。これは、一日の取引が終了した時点つまり、ニューヨ

ーク時間午後5時(東京時間午前7時:NY冬時間時)に残っているポジシ

ョンの受渡し日を自動的に1営業日先に先送りします。

というか、2営業日後の受渡しをしないように一旦ポジションを閉じて新た

にポジションを作り直すということです。

このロールオーバーにより、新規取引でつくったポジションの受渡し日が

先送りとなり、決済期限もなくなります。

要するに、取引金額の手元資金が無くともポジションを長期間保有する

ことが可能となります。

スワップポイントは、その時点で持っているポジションに対して加減処理

されます。

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