2008年6月29日

為替分析方法

為替分析方法 を下表に示します。

チャート種別投資期間ポイント
月足チャート長期5年を超える価格変動を観察。
週足チャート中・長期6ヶ月~2年程度、移動平均線は13・26週線を活用。
日足チャート短・中期3ヶ月~6ヶ月程度、移動平均線は25・75日線を活用。
5分チャートデイトレード     -

チャートの優先順

  1. 週足チャートで中期的なトレンドを知る。
  2. 月足チャートで現在の価格が妥当かを確認する。
  3. 日足チャートで売買タイミングを判断する。

2008年6月28日

チャートで読む為替トレンド

チャートを参考にすれば、FX取引の為替レートの変動やトレンドが把握できま

す。FX取引での売買タイミングを捉える際にも、マーケットの動きを分析する

のに必要なデータです。

X軸は時間軸で、日足⇒週足⇒月足など各期間のトレンドが視覚的に把握

できます。この時間軸の異なる複数のチャートを見て、長いスパンでのトレン

ドがどちらに向かっているかを検証することが大切です。

チャートとは、ファンダメンタルズとは対称的に相場を動かすテクニカル(統計

的)要因になるということです。

 

2008年6月21日

キャリートレード

キャリートレードとは日本円などの比較的低金利の通貨で資金を借り受け、

高金利の通貨に換えて運用し、その金利格差で収益をだす投資方法をキャ

リートレードといいます。為替のポジション(買いポジションや売りポジション)

を持ち越すことをキャリーといいます。

米ドル金利は円金利よりも金利が高いので、日本円をドル建てしてキャリー

することで、その間の金利格差を反映したスワップポイントが得られます。

最近では、世界的に円キャリートレードが注目されています。円キャリートレ

ードとは、低金利の日本円で資金を借り受け、それを高金利の通貨に変換し、

株式や為替、債券などの多種多様な金融商品で運用する手法をいいます。

円キャリートレードが広まった背景には、日本が続けてきた低金利政策と日本

より高い外国為替の金利との格差が大きく影響しています。

 

2008年6月19日

為替変動について

為替相場においてドル/円取引の場合を考えてみましょう。

機関投資家や個人投資家に「今後、為替レートがどちらに動くと思いますか?」

という問い合わせをしたところ・・・・

ドル高になる > 円高になる という場合 ⇒ ドル高円安になります。

反対に・・・・

ドル高になる < 円高になる という場合 ⇒ ドル安円高になります。

つまり、それぞれの思惑によりマーケットに資本が流れ、為替が変動します。

米国経済指標などを判断材料としていち早くトレンドを見極めます。しかも、

絶えずトレンドを見極めています。

ポイントは、思惑により資本が流れ、為替が変動するということです。

そういった本質を見極めることが非常に重要ではないでしょうか。

為替変動の背景などの理由付けは、あとから何とでも説明できるように思わ

れます。

 

2008年6月16日

ロールオーバー

ロールオーバーについて解説します。

外国為替証拠金取引 FX の為替レートは、スポットレートと呼ばれている

ものです。通常スポットレートは2営業日後を受渡し日として取引されてい

ます。

よって、スポットレートでドルを買い、2営業日後になった場合は、実際に

ドルを受け取り、対価となる円を支払う必要が生じます。

⇒ドル/円の買いポジション

実際は、2営業日後の受渡しを避けるためロールオーバー(持ち越し)が

行われています。これは、一日の取引が終了した時点つまり、ニューヨ

ーク時間午後5時(東京時間午前7時:NY冬時間時)に残っているポジシ

ョンの受渡し日を自動的に1営業日先に先送りします。

というか、2営業日後の受渡しをしないように一旦ポジションを閉じて新た

にポジションを作り直すということです。

このロールオーバーにより、新規取引でつくったポジションの受渡し日が

先送りとなり、決済期限もなくなります。

要するに、取引金額の手元資金が無くともポジションを長期間保有する

ことが可能となります。

スワップポイントは、その時点で持っているポジションに対して加減処理

されます。

2008年6月15日

外国為替年間平均

外国為替年間平均(2006・2007年)を下表に示します。

通貨名呼称(2006)(2007)(%)
米ドルUSD117.38118.841.24
ユーロEUR147.64162.7410.22
カナダ・ドルCAD104.19111.557.06
英ポンドGBP218.44239.819.78
スイス・フランCHF93.8099.035.57
スウェーデン・クローネSEK16.2017.83 10.06
ノルウェー・クローネNOK18.4620.4310.67
オーストラリア・ドルAUD89.67100.7112.31
ニュージーランド・ドルNZD77.6288.6914.26
香港・ドルHKD15.4115.530.77
シンガポール・ドルSGD74.1079.016.62
メキシコ・ペソMXN11.7211.800.68
南アフリカ・ランドZAR18.8818.23-3.44
チェコ・コルナCZK5.285.9412.50
ロシア・ルーブルRUB4.584.876.33
ハンガリー・フォリントHUF0.580.6613.79
ポーランド・ズロチPLN38.7843.8813.15
スロバキア・コルナSKK4.144.9820.28

年間平均は、各通貨の月中平均相場の単純平均(月中平均の合計/12ヶ月)

2008年6月 9日

FX取引の具体的ポジション

FX取引の具体的なポジションについて NZ ドルの買いポジションを参考に示します。

通貨ペアNZドル円
為替レート1NZ$=¥80 の時1万ドル買いポジション
投資資金¥100,000
レバレッジ8倍
マージンコールレベル50%
マージンコール円高レベル74円99銭
スワップ金利+165円

このように、為替レートが74円99銭まで円高にならない限りスワップ

ポイントを毎日受け取ることができます。

2008年6月 8日

為替レートの変動要因

為替相場は政治・経済の変化から災害等の自然現象に至るまで、さまざまな

要因を反映して変動します。ただ、その中でも最も大きな影響を与えるのは、

やはり経済の変化でしょう。ここに、世界の基軸通貨米ドルの為替変動に影響

を与える米国経済指標に注目してみましょう。

 

2008年6月 4日

外国為替相場の値動き

為替相場の過去の値動きについて、米ドル/円の為替レートを下図に示します。

The Exchange Value of the Yen.JPG

1980年 1$=¥240 ⇒ 指標100
1987年 1$=¥150
1994年 1$=¥100
1995年 1$=¥ 79
1998年 1$=¥140
2007年 1$=¥120

グラフ出所 http://www.federalreserve.gov/

2008年6月 3日

リスク・リターン

外国為替証拠金取引 FX に限らず、リスクを伴わない投資は成立しません。

即ち、ハイリターンを求めようとすればするほど、それに見合ったハイリスクが伴う

ということです。

投資の基本は、リスク=リターンの公式が成立します。

FX 投資は、元本が保証された取引ではありませんし、必ず利益が出るものでも

ありません。むしろ、思惑が外れて相場の展開によっては、大きな損失を出す可

能性も十分あります。特に、証拠金取引の場合、少ない資金で比較的大きな金

額を流用できるレバレッジには、注意が必要です。

レバレッジを効かせて倍率を高くすれば、ハイリターンが見込めますが、相場を

見誤ったときは、それ相当のハイリスクが伴います。ですから、レバレッジの倍率

は、慎重に熟考して、どの程度のリスクを負うと、どの程度のリターンが得られる

かを検討しなければなりません。リスクの許容範囲も考慮せずに、高倍率のレバ

レッジでハイリスクな FX 投資をするのは控えましょう。

 

2008年6月 1日

為替差益の魅力

外国為替証拠金取引 FX によって得られる収益は「スワップ金利」

「為替差益」の二つです。

そもそもFX投資は「スワップ金利」を確保すること、即ちペア通貨の金

利格差を利用するこの方法が、確実着実に利益をだす一番正しい方

法です。

ところが、為替市場の値動きによって思いもよらず「為替差益」も得ら

れることがあります。

このような場合は一旦手仕舞い、収益を確定します。確定後、余裕資

金を使って「為替差益」ねらいの投資方法を組んではいかがでしょうか。

収益確定後の余裕資金ですから思い切った投資も可能です。また、お

もしろいもので余裕があるせいか意外とうまくいって更に収益が積み重

なることが往々にしてあります。